The Fruit Tree Project(フルーツツリープロジェクト) 気仙沼市宮城県

April 13, 2011 *UPDATE*

昨日、気仙沼小学校で働いている方と電話で少しお話ししました。現在の状況は以前私たちが伺ったときとほとんど変わらず、このところ届く食料はパンだけだそうです。

私たちのフルーツツリープロジェクトの話をすると、大変喜んでいらっしゃいました。ぜひお願いします!ありがとうございます!すみませんと何回もおっしゃっていました。
私たちは必ずこのプロジェクトを成功させなければいけません!今後ともみなさまのご支援よろしくお願い致します。

フルーツツリープロジェクト(The Fruit Tree Project)

発案:ポール ユー

日本語著:石川 南

前 回の気仙沼小学校への物資運搬トリップで、その避難所で働いている方にお話を聞く機会がありました。気仙沼小学校はすぐ隣に気仙沼中学校と市民会館があ り、現在すべてが避難所となっています。合わせて約1100人の方が避難しておられます。毎日の食事は自衛隊が炊き出しを行っていますが、食事はほとんど がごはんとみそ汁のみ。かなり偏った栄養バランスになっています。避難所では調理することが難しく、保存場所もありません。今何が一番欲しいですか?と質 問したら、答えは「フルーツ」でした。

プロジェクトの目的

ゴールデンウィークの10日間(4月29日~5月8日)を利用し、毎日新鮮なフルーツを気仙沼小学校へ届ける。

一人一日2個ずつ行き渡るようにする。

コスト

価格は平均価格で計算。合計は1,100人、一人一人にそれぞれ1つずつ割り当てた計算。

りんご1箱(約70個)=約4,000円 合計16箱=64,000円

バナナ1箱(約60本)=約2,500円 合計18箱=45,000円

オレンジ1袋(約5個)=約300円 合計220袋=66,000円

よって、1日にりんごとバナナを全員に配るとすると、1日約109,000円のコストがかかることになる。10日間で合計約1,090,000円の費用が必要とされる。

プロジェクトに必要なこと

大量のフルーツを購入する為のルートはすでに準備が出来ているので、現在必要なのは費用を集めることである。

費用はvolunteerAKITAのサイトを通して寄付金を募る。

こ のプロジェクトを実現させるのには莫大な費用がかかる為一見難しそうに見えますが、細かく分けてみてみると1,000円の寄付で一人分(1日フルーツ2 つ、10日分)を補えることがわかります。少しずつでも多くの方にご協力して頂くことが出来たらこのプロジェクトは必ず成功させることが出来ます。 volunteerAKITAを通して寄付して頂いたお金はすべてこのプロジェクトの為に使われ、必要としている方々のもとへ届きます。

ま た、このプロジェクトをリードし、成功させることでフルーツツリープロジェクトの輪を広げていきたいと考えています。気仙沼小学校だけではなく、多数ある 他の避難所も同じような状況にあると思われます。一人ですべての避難所をサポートするのは不可能です。私たちに続き多くの人にこのプロジェクトを実行して 頂き、なるべくたくさんの避難所で生活している方々に、少しでも多くのフルーツを届けることが目標です。


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the BIG CLEAN – 宮古市 岩手県

マークが岩手県の方と連絡を取ったところ、宮古市で掃除のボランティアを受け入れているとのことです。そこで、彼がボランティアに行くグループを 作ったので、秋田県でボランティアに参加したい方を募集しています。興味のある方や詳細を知りたい方、参加希望の方はマークまで連絡ください。(日本語で も大丈夫です。)

minami.ishikawa@gmail.com

日程は人数が集まり、みなさんの都合を考慮してから決めるつもりでいます。みなさんのご参加お待ちしております。よろしくお願いします!


仙台の児童養護施設

現在、孤児院の支援活動をしているSmile Kids JapanとLiving Dreams の方々と一緒に活動させて頂いているのですが、今回ポールと私が仙台のとある孤児院の連絡担当をさせて頂くことになりました。第一回目の活動として、リク エストのあった自転車5台と電子レンジ2台、ブランケット5枚を届けにポールと友人のマークが二人で仙台へ行ってきました。(私は残念ながら仕事で行くこ とができませんでした。)

先日の大きな余震の後、被害はなかったものの秋田は半日ほど停電したままだったのですが、なんとか予定していた土 曜日に行くことが出来ました。仙台付近の高速道路は地震の影響で亀裂があったり段差が出来ていて大変だったそうです。ですが、無事に施設に辿り着き、物資 を届けることができました。今回はお忙しかったのかゆっくりお話したりすることが出来なかったようですが、次回は私も一緒に行きもっと交流を深めていけた らなと思っています。

Minami



宮城県気仙沼市に行こう!

出発前日の夜、ポールの愛車のエクストレイルにすべての物資を積み込みました。予想していたよりもはるかに多くの物資が集まり、全部積めるかちょっと心配しましたが見事にスッポリはまりました。屋根の上にはおむつをガッチリ固定。

改めまして、支援物資を提供してくださったみなさんにお礼申し上げます。ありがとうございます!!

出 発当日、前もって連絡を取っていた避難所で働いている方に、果物ならばバナナが重宝すると言われたので購入するために朝5時に青果店に行きました。以前電 話で問い合わせをしていた為、到着するとすぐに私たちに気づいてくれました。バナナを4箱購入すると、せっかくだからとリンゴ2箱といちごも持たせてくだ さいました。何か出来ないかと思っていて、昨日は娘と募金しに行ってきたのよと教えてくださいました。とても素敵なご夫婦でした。ありがとうございまし た!!

それらも乗せ、いよいよ気仙沼へ向けて出発。早朝だったこともありとても順調でスムーズに進みました。気仙沼に近づくにつれ、緊張や 不安、ようやく届けられる!といった希望などいろんな感情が入り混じり複雑な心境でした。被災地はどんな状況になっているのだろう…少し恐怖感も感じなが らも、元気を届けなければ!と気持ちを落ち着かせていました。

小学校までの道のりではあまり目立った被害を見ることなく、無事に辿り着くこ とができました。午前中に着いたので街中には人がたくさんいましたが、その時間避難所にはあまり人はいませんでした。グラウンドでは子供たちが笑顔で遊 び、本部の体育館前ではゆっくりタバコを吸いながら一休みしている方々もおり、非常に穏やかな空気が流れていました。皆さん笑顔で挨拶してくださいました が、その顔にはやはり疲労の色が見受けられました。

連絡を取っていた方を探しましたが今は外出しているとのことで、他の働いている方々にお 話しをし、とりあえず物資を体育館に降ろすことに。近くにいたタクシーの運転手さんも手伝ってくださりあっという間に降ろし終わりました。そうこうしてい る間に連絡を取っていた方が戻ってきたとのことで、少しお話を聞くことが出来ました。彼は避難所での生活の様子をたくさん教えてくださいました。気仙沼小 学校はすぐ隣に中学校、その脇には市民会館を3つのコミュニティがあり、あわせて約1100人が避難所生活をしているとのこと。食事や物資はコミュニティ 内で連携を取ってやりとりしているそうです。食事は自衛隊が炊き出しをし、ご飯などは十分な量を確保出来ているそうです。ただ、毎回の食事がごはんと紙 コップ一杯のみそ汁だけということがほとんどで、かなり偏った栄養バランスになっているとのこと。おかずになるものがなく、かなり困っているそうです。ふ りかけだけでもあれば全然違うとお話していました。その後彼は、避難所で生活している子供たちが始めた「ファイト新聞」を見せてくれました。電気が復旧し た9日目から毎日欠かさず発行されているその新聞は、避難所で生活している人々に元気と明るさを与えているそうです。色鉛筆などを使ってカラフルに書かれ た新聞には、「電気ふっ活!」や「イスラエル人がカレーを作ってくれました!」など子供たちの目線で毎日の出来事が書かれていました。

彼は 私たちに、もし時間があれば被害にあった場所を見ていき、見たこと感じたことを是非秋田の人たちに伝えて欲しいとおっしゃいました。最初はこのまま帰るべ きなのじゃないかと思っていたのですが、少しだけ見ていくことにしました。高い丘の上にある小学校からの道を下り、少し行くとすぐに瓦礫の山々が見えてき ました。海からは少し距離があったので、最初は地震の揺れで崩れたのかと思ったのですが、逆さまにひっくり返った車を見て津波の被害だということがわかり ました。建物の一階部分は突き破られてごっそりとなくなり瓦礫で覆い尽くされ、家々の間の隙間にもたくさんの瓦礫が押し込まれていました。海岸沿いに行く と、木々は真横に押し倒され、重機のレールのようなものがぐにゃりと曲がり電柱に巻きついていました。川沿いにはたくさんの泥と瓦礫、車が残っており、津 波が川を上って押し寄せてきたことが見受けられました。実際にこの目で見てもなお、この光景が現実であることが信じられませんでした。

被災された方々のショックは量りきれません。私たちが避難所で出会った笑顔の裏にはどれほどの悲しみが隠れているのか…胸が苦しくなりました。微力ながらも、これからも継続的に支援していきたいと強く思いました。

帰 り道、気仙沼から30~40分離れたところにあるお店に立ち寄りました。これから継続的に支援していく為に、なるべく被災地の近くで果物などを確保できな いかと思い相談させて頂きました。そちらの方もとても協力的な方で、その方を通してまとまった量の果物などを購入出来るようにして頂きました。

あとはなるべくたくさんの資金を集めること。個人的にはなかなか難しいことですが、さまざまな方法を考え支援金を集めたいと思っています。私たちが出来ることを一生懸命頑張ろう!

今回、行く先々で素敵な方々にたくさん出会いました。本当に感謝しています。ありがとうございます!みんなが何か力になれないか考えています。みんなの気持ちはひとつです。頑張ろう、日本!頑張ろう、東北!!

Minami


メロディと5toSurvive!

4月10日日曜日、午後3時11分、5キロのコースを走る「5TOSURVIVE」(ファイブトゥサバイブ)という東北支援イベントが全世界で行わ れました!秋田ではALT(アシスタントランゲージティーチャー)のメロディーが先頭に立ち、15名が参加し秋田市内を走ったり歩いたりして募金を呼び掛 けました。ポールと私ももちろん参加してきました。学生時代は陸上部に所属し走ってはいたのですが、引退してから全くと言っていいほど走ったり運動をして いなかった私は走りきれるかかなり不安でした。案の定、1キロくらいを過ぎたあたりから右膝が痛み始め、かなりのペースダウン。息も上がる。でもみんなに 励ましてもらいながら、日本人の私が頑張らなくては!と気合を入れて走り続けました。秋田駅前を通過した時、きりたんぽ君(正確な名前はわかりません…ご めんなさい)が「がんばれ東北!」と書かれた旗を持って立っていたのでハイタッチしてきました。気持ちはひとつ!最終的には歩くのとほとんど同じような ペースになってしまいましたが、無事に走りきることが出来ました!

私たちを見た人たちが何かを感じ取ってくれたことを信じています。走って いる途中、何名かに「ありがとう、頑張ってね」と声をかけて頂きました。すごく嬉しかったし、励みになりました。このイベントに関わったすべての皆さんに 大きく感謝します!!メロディー、先頭に立って企画してくれてありがとう。ポール、走っている最中自分もキツイのに励まし続けてくれてありがとう。そし て、走っている最中に声をかけたり手を振って応援してくれた皆さん、本当にありがとうございます。

Minami

お疲れ様でしたメル! めっちゃ楽しかったよ!


寄付を集めています

被災地の方々に何か出来ないかと、秋田のALTと秋田のコミュニティに呼びかけ支援物資をたくさん集めました!本当にたくさんの方々にご協力して頂きました。ありがとうございます!責任を持って私たちが確実に被災地の方々に届けに行ってきます。みなさんの気持ちも乗せて。

Minami